【設計開発 代行・ODM事例】キーシステム用モータ制御基板
当社がもつモータ制御のノウハウを十分に活用して開発を行った事例
住設機器メーカー様より、自社ブランドで販売しているキーシステムの 基板開発の依頼をいただいた事例をご紹介いたします。 モータ制御だけでなく、有線による他基板との通信、そして施錠・解錠の 動作履歴を残せるようにする必要があり、それらの仕様を網羅した基板開発を 行う必要がありました。 当基板では2つのモータを制御。モータと電源の距離が物理的に長く、 電圧降下により電流が下がってしまい動作不良の発生が懸念されましたが、 電圧降下を抑えるために、低消費電力制御を行っています。2つのモータを 確実に動作させるために、当社がもつモータ制御のノウハウを十分に活用して 開発しました。 【当社の提案・サービス】 ■電源については、ワンチップの電源ボードを使用すると電源ノイズが ひどかったため、カスタム電源として当社で開発し、ノイズ対策を行いました。 ■他社の基板との連携についてはRS485,RS232Cの通信規格を採用し、当社 基板側でもノイズ対策をはじめ対策をして安定稼働を実現しました。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社サンエス 制御システム事業部
- 価格:応相談